「とりあえず作りたいものを話せば、あとはお任せできる」——開発会社への依頼をそう考えている方は少なくありません。しかし、依頼前の整理が不十分なまま進めると、完成後に「思っていたものと違う」という結果につながりやすくなります。
「何を作りたいか」を言葉にする
頭の中にあるイメージを、そのまま開発会社に伝えても正確には伝わりません。画面の数、必要な機能、優先順位——完璧である必要はありませんが、箇条書きでよいので言葉にしておくことで、見積もりの精度も、完成後のズレも大きく変わります。
誰のためのシステムかを明確にする
社内の業務担当者が使うのか、社外の顧客が使うのか、あるいはその両方か。利用者が変われば、優先すべき使いやすさや、必要なセキュリティ要件も変わります。「誰が、どんな場面で使うか」を具体的に描いておくことが、後の手戻りを防ぎます。
利用シーンを1つ具体的に描く
抽象的な説明よりも、「ある月曜の朝、担当者がこの画面を開いて、まずこれを確認する」といった具体的なシーンを1つ描いてみると、必要な機能の輪郭がはっきりします。
保守・運用まで見据えて依頼する
開発は完成した時点がゴールではなく、そこから運用が始まります。リリース後に誰が不具合対応をするのか、機能追加はどのような体制で行うのか。依頼の段階でここまで話しておくと、長期的なコストや体制のミスマッチを防げます。
EKURのアプリケーションソフトウェア開発・保守では、この整理の段階から一緒に伴走し、開発後の運用改善までを見据えたご提案を行っています。